世界から集めた多肉植物

個性的なフォルムと様々な形が楽しめる人気の希少なハオルチア

ハオルチアは南アフリカの一部の地域を中心に、岩の上や寒暖差のある砂漠などに生えています。主にかたい葉の「硬葉」タイプと柔らかい葉の「軟葉」タイプに分かれています。

個性的な姿が魅力的なハオルチアですが、まずはどれを選ぶか迷いますよね。そこで、今回は希少種のハオルチア5種をピックアップしました。

皇帝

力強く上向きに伸びる葉に浮き出る
白い模様が最高にかっこいい

硬質系といわれる葉が固いタイプのハオルチア。 ろうそくのロウのような、ツヤがあって浮き出る ホワイトが特徴的で、一般的なハオルチアの イメージと違ったシルエットがかっこいい。

葵スプレンデンス

先端をバッサリと切り取られたような不思議な形がおもしろい

葵スプレンデンスの万象タイプ。 姿形が象の足に似ていることから 「たくさんの(万)象の足」からきているそう。 断面の「窓」は筆で払ったように細く伸びていて 角は細かくギザギザしている。

ダークエンジェル

幾重にも折り重ねられた
肉厚な三角形の葉が
まるで折り紙のよう

硬葉系のハオルチア。 赤黒い葉の表面はざらついていて、 厚みのある葉はやや弾力がある。

オブツーサ錦

光に照らすと透明な部分がキラキラと光り輝く姿がまさに「砂漠の宝石」

ハオルチア オブツーサの斑入り。ぷくぷくとした肉厚の丸い葉に「窓」といわれる透明な部分が美しい。窓際で光にかざすと、まるで宝石のよう

ハオルチア オデッタエ

ふわふわとしたドーム型のかわいいフォルムは1日中見ていても飽きない

レース系ハオルチアといわれるふわふわとした葉が特徴のハオルチア。柔らかい葉が丸く密集していて観賞価値が高い。